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貴婦人と一角獣展

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2013/06/30(日)
六本木の新国立美術館で開催中の「貴婦人と一角獣展」に行きました。

チラシにはフランスの至宝、奇跡の初来日。
νガンダムは、いや、キャッチコピーはダテじゃない。

とても良かったです。

公式サイト:http://www.lady-unicorn.jp/

フランス国立クリュニー中世美術館が、改装などのため貸し出したようです。

メインは「貴婦人と一角獣」を配した6面のタピスリー。
(タピスリーはフランス語、英語だとタペストリー)

タピスリーは石造りの城での防寒や壁の装飾、間仕切りなどに使われていて、
映像解説によると、この大きさだと手作業で数年がかりで作り、
とても高価だったそうです。

制作された1,500年頃は、タピスリーの黄金時代だそうで、
貴婦人と一角獣のタピスリーは
「中世ヨーロッパ芸術の最高傑作のひとつ」とされています。

当時の貴族のとても高価な調度品――
こうした点から考えても、よい物なのでしょう。

おそらくフランスの国宝級ではないでしょうか。

フランス国外に出たのは、作られてから約500年の間で2回目、
今後、日本で観れる機会はまずないでしょう。

貴婦人と一角獣6面のタピスリーのうち、
5面は人間の五感を表す、というのが定説。

すなわち

 ・触覚
 ・味覚
 ・嗅覚
 ・聴覚
 ・視覚

を表しています。

しかし、残る1面はタイトルこそ

・我が唯一の望み

となっていますが、これはタピスリー内の
銘文「Mon Seul Desir」から取られているそうで、
何を表しているのかは、謎だそうです。

(ミロのヴィーナスと同じように、謎だからこそ人を引き付ける面もあるのでしょうか)

タピスリーの構図は6面ともほぼ同じ。

 ・赤い背景
 ・全体に千花模様(ミルフルール)、所々に小動物
 ・中心に貴婦人と一角獣とライオン

この中で貴婦人の所作がそれぞれ異なっています。

大きさは縦横ともに、ほとんどが3メートルを超える大きさ。

タピスリーは2012年に修復されたようですが、保存状態は良かったのか、
かなりキレイでした。

(ラファエロ展のラファエロが下絵を書いたタペスリーは
ずい分、色あせていた様に思います)←うろ覚え

展示品はタピスリーが6面。

そのほか、タピスリー内に描かれたモチーフに
関連する彫刻や装身具など36点で全42点。

これらの品々を観ることで、
タピスリーがより深く理解できる展示となっているように思いました。

その2に続く

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