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松方コレクション リスト発見

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2016/10/11(火)
9月5日(月)の新聞各紙より

実業家・松方幸次郎(1865~1950年)が
収集した膨大な美術品群のうち、
ロンドンで39年に焼失し「幻のコレクション」と
されてきた作品のリストが見つかった。
今年2月に英国テート美術館付属アーカイブで
文書を確認した国立西洋美術館が5日発表した。

リストはA4判のタイプ打ち原稿15枚。
内訳は絵画255点、版画554点、彫刻17点など953点。

リストは、松方が取引していた
ロンドンの画商の遺族が2010年ごろ、
テート美術館に寄贈した文書に含まれていたという。

10,000点を超えるとされる「松方コレクション」のうち
東京国立博物館が所蔵する浮世絵約8,000点、
西洋美術館にある約370点と合わせ、
収集のほぼ全容が明らかになった。

*******

このニュースの特集が、
9月5、6、7日の読売新聞に「リストは語る」
として載っていました。

特集によると、1910年~1920年代に、
松方幸次郎がヨーロッパで収集した絵画などは、
フランス(パリ)と日本(東京)とイギリス(ロンドン)に
分散して保管されていたそうです。

作品群のうち――

●フランスにあったもの

第二次大戦でフランスに敵性財産として接収され、
戦後に返還されました(全部ではないけど)。

これが国立西洋美術館の基になっています。

そもそも国立西洋美術館の設立は、
このコレクションの収蔵が目的。

●日本にあったもの

浮世絵などは、国立博物館などに
あるようですが、所在不明もあるそうです。

昭和恐慌などが関係して散逸しているとのこと。

そして今回、ロンドンに保管中、倉庫の火災で
消失した作品群が判明しました。

松方幸次郎は、西洋美術館を建てる計画があり、
場所は南麻布(現在は韓国大使館がある場所)だったが、
会社の倒産で頓挫してしまったこと。

ロンドンの倉庫は二度も火災に遭っていることなども
書いてありました。

無くなってしまったものは惜しいです。
しかし、集めたコレクションが分かったのは
とても有意義だと思いました。

今年は国立西洋美術館が、世界遺産に
登録されました。
siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-436.html
その年にリストが発見されることは縁を感じます。

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