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黄金のファラオと大ピラミッド展 その2

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2015/11/13(金)
前回のつづき
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展示構成

 第1章 ピラミッド建設とその技術
 第2章 ピラミッド時代のファラオたち
 第3章 ピラミッド時代を支えた人々
 第4章 ピラミッド時代の女性たち
 第5章 黄金に輝く来世

古王国時代とは、約4,500年前のこと。

エジプトとか、ピラミッドというと3つの
ピラミッドが並んだ風景を連想すると思います。

このピラミッドは、それぞれ「クフ」「カフラー」「メンカウラー」王の
名前がついています。
この中で最大の大きさはクフ王のピラミッド。
使われている石は、平均2.5トンで230万~200万個だそうです。
しかし、建つ台地の高さによりカフラー王のピラミッドのほうが
高くみえるとのこと。

「第1章 ピラミッド建設とその技術」では、建造の道具と
古代エジプトの武器が展示してありました。
この頃、すでに「水準器」があったようです。
あれだけ巨大な建造物を造るので当然ですが。
それにしてもずいぶん原始的な道具でよくぞ、と思いました。

遺跡地図や、ピラミッドの100分の1の模型はよかったです。

「第2章 ピラミッド時代のファラオたち」、
「クフ王」の名がある像は、現在4体のみだそうで、
そのうち3体がありました。
ひとつは2,001年に発掘されたようです。
これは貴重だと思いました。

「第3章 ピラミッド時代を支えた人々」には、
地位の高い人から市井の人までの像を展示。

神官や書記官の像は、いかにも古代エジプト展
らしいと思いました。
書記官は高官で、出世の第一歩とのこと。

左足が前になっているのは、男性か高位の女性だそうです。

《パン造りとビール造り職人の模型》は、木でできていました。
湿度が低いから数千年も残っていたのでしょうか。

エジプト人の歯は、かなり磨耗しているそうです。
石臼で挽いたパンで砂が混じっているからとのこと。

「第4章 ピラミッド時代の女性たち」によると、
当時の女性は虐げられてはいなかったそうです。

以前も書いたように、王族の女性は1日3回も念入りに
身だしなみを整えていたとのこと。

展示してある品々は当時の最高級品でしょうね。
装飾品は、身分や職業に応じたものだそうです。
《スカラベ》はこの章にありました。

「第5章 黄金に輝く来世」は、古代エジプトの
死生観を表すような展示でした。

死は新たな人生の始まりと考えられており、
「永遠性」がテーマだそうです。

《カノポス壺》はこの章に。
「カノポス」とは港町の名前だそうで、初めて知りました。

ヘドトロスによると、ミイラにも松竹梅とあったそうです。

そして、最後にメイン展示《アメンエムオトペ王の黄金のマスク》。
アメンエムオトペ王の在位はBC993~984年。

これは3大マスクのひとつだそうです。
ちなみに他は、ツタンカーメンとプネンセス1世。

目はガラス象嵌で、薄っぺらいんだなと思いました。
しかし、素材は「金」! しかも、薄い金を見事に
細工してあると思いました。

ファラオのマスクなので、当時の職人の最高レベルの
技術が使われているのではないでしょうか。

前回も書いたように、とてもおもしろかったです。

吉村作治教授は、1966年から川村喜一氏(教授?)と
発掘をおこなっていると解説がありました。
培ってきた知識、それにエジプトとの信用があるからこそ、
でしょうね。
これほど充実した展覧会をみれてよかったです。


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