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大河原邦男展 その2

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2015/10/16(金)
前回の続き
siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-339.html

入り口の解説、メカニックデザイナーに求められる要素は

●知性――作品を隅々まで理解する
●画力――世界観に準じたメカニックを描く
●引き出し――仕事の発注に対して迅速に対応するため

これらを最もバランス良く操るクリエイターだそうです。
将来、仕事に就きたい方は参考にしてください。

展示構成

 第1章 メカニックデザイナーとしての黎明期
 第2章 リアルロボット大フィーバー
 第3章 ヒーロー、コミック、そしてリアル
 第4章 21世紀、永遠のスタンダードへ

ほぼ時代順、1970年代~現在まで。
つまり、第1章→70年代、第2章→80年代、
第3章→90年代、第4章→2000年以降という感じでしょうか。
出品リストはなかったです。
大河原邦男展 2015 屏風 撮影可 ポスター

第1章は70年代。
最初の仕事はメインタイトルのロゴデザインで、
1972年の『科学忍者隊ガッチャマン』がデビュー作。
タツノコプロ作品が中心とのこと。

『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『合身戦隊メカンダーロボ』
『超電磁マシーン ボルテスⅤ』など。
どれも主題歌が頭の中でかかりながら鑑賞。

ギャグテイストを満載したビックリドッキリメカは、
リアルロボットと並ぶ代表作だそうです。
メカの登場を毎回楽しみにしていました。

1972年は、日本アニメーションにとって重要な年だそうです。

第2章が今回の白眉ではないでしょうか。
1970年代から80年代にかけてのアニメの
中心ジャンルは「ロボットもの」。
毎年、4~5作のシリーズに携わったそうです。
ガンダムはもちろん、トランスフォーマー、レイズナー
など嬉しくて嬉しくて、書ききれません……

この頃はイラストレーターとしての仕事も増えたそうで、
ガンダム 劇場版のイラストなどがありました。
それに転機となった作品はガンダムだそうです。
また、当時の少年に大きな影響を与えたと
(影響を受けたひとりです)。
ミクロマンやグリコおもちゃなどもありました。

第3章の90年代では、2章のように少年はもちろん、
幅広い年齢層に仕事が広がり、
デザインはバラエティ豊かになったそうです。

とはいえ、「ロボットヒーロー」=「大河原」
という図式は揺らぐことはないとのこと。

また、大河原邦男デザインを見て育った世代が
仕事に就き始めたのもこの頃。

正直、この章はほとんど知りませんでした。

第4章は現在の仕事ぶり。
アニメのほか、次世代消防車コンセプトイラスト、
稲城市のマスコット(ゆるキャラ)などの展示。

ガンダムもありました。
消防車のコンセプトイラストがあるということは、
架空のメカではなく、実際に使えるということですね。

稲城市の公式イメージキャラクターは
「稲城なしのすけ」といいます。
稲城市在住なのでデザインしたのでしょうか。
何年か前に、稲城市で「大河原邦男展」を
やっていた気がします。
2016年春には、JR南武線・稲城長沼駅に
ザクのモニュメントを設置するそうです。

映像で、ガンダムのイラストを手描きしている様子が
流れていました。
早回しでしたが、みるみるうちにガンダムが
できていくのは興味深かったです。

今の時代、マンガなどはパソコンやタブレットなど
デジタルで描くそうです。
それに小説家も以前はワープロ、
今はパソコンなどで書くそうですね。
(全員ではないけど)
ですので、「手描きの原画」というのは貴重になっていくのでは。
新聞特集にもあったように、原画には鑑賞する価値があると思います。
日本文化の側面として、また、「サブ」カルチャーではなく
「メイン」カルチャーになるといいと思いました。

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