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線虫を使ってガン診断

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2015/04/28(火)
少し前のニュースですが、
線虫を使ったがん検査に成功
とありました。

なんと、尿の一滴から、高い精度で
がんの有無を判定できるとのこと。

線虫とは簡単に書くと、寄生虫の1種。
検査に使われた種は、体長約1ミリで、
寄生はせず、実験などによく使われるそうです。

この線虫が、がん患者の尿には集まり、逆に健常者の尿からは
逃げる行動をとることが分かったため、これを利用するようです。
その発見確立は95%以上。
また、早期発見にも役立つとのこと。

がん患者には特有のにおいがあることは知られていて、
「がん探知犬」もいます。

今回、使われた線虫は犬と同等の嗅覚を持っているそうです。
犬は訓練が必要だと思いますが、
線虫は必要ない(できない)でしょう。

この線虫を使った、がん検査は

 ・費用が安い(100円~数百円)
 ・簡単
 ・早い(1時間半)

などのメリットがあるとのこと。

現在のがん治療で重要なのは、早期発見・早期治療。
また、日本人の死因トップは、がん(悪性新生物)。

この検査が実用化されれば、がん検査が簡単になるので
受診率が向上し、早い段階から治療に入れますね。
ひいては医療費の削減につながるのでは。

もしかすると、日本人の死因の順位を入れ替える
可能性も……とまでは考えすぎでしょうか。

しかし、まだ課題もあるようで、

・精度の向上
・がんの種類がわからない

とのことですが、特定のがんに反応する線虫は作れて
いるようです。

早ければ、平成31(2019)年にも診断を確立し、
10年後には普及させたいとのこと。

医療技術の進歩はすごいですね。
なお、きっかけとなったのは、アニサキスという寄生虫
(魚のサバなどに寄生)が、未発見の胃がんに
集まっていたことに着目したそうで、こうした「発見」も
重要だと思いました。

ところで、東洋医学には、「聞診」というものがあります。
「聞」という漢字がついていますが、この中には
患者の体臭や口臭を嗅いで診察することも含みます。
昔から、においで異常を判断していたのですね。

現代、病院の治療は西洋医学が主流。
その西洋医学と東洋医学とは対立するものではない
と思います。

良い点を取り入れ合って、治療を受ける側の利益に
つながるといいと思いました。

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