2014/12/22(月)
10月18日(土)の日本経済新聞より
以下、青字は引用
ある都内の男性は2年間、腰の痛みを放置したところ、
病院を訪れた時には内臓と内臓のあいだにあった
悪性腫瘍が骨盤に広がっていたという。
「腰や背中の痛みが長引いたら内臓疾患が
隠れていることがある。手遅れになりかねないこともあるので、
ためらわずに医療機関を受診してほしい」と注意を促す。
ここ重要↓
内臓の不調は、ベテランのマッサージ施術者が、
背中の硬さや体温、会話などから発見することもある。
なぜ、内臓の病気なのに腰や背中に痛みが出るのかというと――
このような痛みは「関連痛」と呼ばれます。
これは、臓器に起こった病気の情報を、
脊髄を介して脳に伝わる途中で混乱が生じ、
内臓の痛みと腰背の痛みとを誤解してしまうため
(簡単に書いています)。
痛みが腰背のどの辺りに出るかというと、だいたい決まっています。
また、女性の場合は婦人科疾患による腰痛も考えられるので注意。
一番多いのは、腎臓・泌尿器科系由来の疾患とのこと。
では、何科へ行けばよいのかというと、前述の「総合診療科」。
現在、全国に約300ヵ所あるそうです。
医療機関の診療によって腰背の状況がわかれば
・生活を改善すればよいのか
・治療が必要なのか
がわかります。
気がかりな痛みは放置せず、
きちんと原因を突き止めるよう心掛けましょう。
当院で、最初にいろいろお話を伺うのは、このような
背景もあります。
また、当院では今のところありませんが、仲間内では
「検査を勧めたらガンだった」とか
「見るからに具合が悪そうなので、まず病院に行くように話したら、
やはり内科的疾患だった」という話もあります。
上記のように、定期的に施術を受けて頂いている方であれば、
もし、内臓に疾患が生じて腰背の痛みが出た場合は、
気付けると思いますので。
医療機関や、カイロプラクティックなどの手技療法を
上手くご利用ください。
腰や背の痛みが気になるが、マッサージをしてもよくならず、
整形外科でレントゲンを撮っても骨に異常がない。このような場合、
内臓疾患が隠れていることがある。最近では、こうした痛みに対し早期に
診断を下して専門医と連携して治療をする総合診療科も登場している。
腰背の痛みが起きる危険疾患や、その見分け方について
専門家の話を聞いた。
以下、青字は引用
ある都内の男性は2年間、腰の痛みを放置したところ、
病院を訪れた時には内臓と内臓のあいだにあった
悪性腫瘍が骨盤に広がっていたという。
「腰や背中の痛みが長引いたら内臓疾患が
隠れていることがある。手遅れになりかねないこともあるので、
ためらわずに医療機関を受診してほしい」と注意を促す。
ここ重要↓
内臓の不調は、ベテランのマッサージ施術者が、
背中の硬さや体温、会話などから発見することもある。
なぜ、内臓の病気なのに腰や背中に痛みが出るのかというと――
このような痛みは「関連痛」と呼ばれます。
これは、臓器に起こった病気の情報を、
脊髄を介して脳に伝わる途中で混乱が生じ、
内臓の痛みと腰背の痛みとを誤解してしまうため
(簡単に書いています)。
痛みが腰背のどの辺りに出るかというと、だいたい決まっています。
また、女性の場合は婦人科疾患による腰痛も考えられるので注意。
一番多いのは、腎臓・泌尿器科系由来の疾患とのこと。
では、何科へ行けばよいのかというと、前述の「総合診療科」。
現在、全国に約300ヵ所あるそうです。
医療機関の診療によって腰背の状況がわかれば
・生活を改善すればよいのか
・治療が必要なのか
がわかります。
気がかりな痛みは放置せず、
きちんと原因を突き止めるよう心掛けましょう。
当院で、最初にいろいろお話を伺うのは、このような
背景もあります。
また、当院では今のところありませんが、仲間内では
「検査を勧めたらガンだった」とか
「見るからに具合が悪そうなので、まず病院に行くように話したら、
やはり内科的疾患だった」という話もあります。
上記のように、定期的に施術を受けて頂いている方であれば、
もし、内臓に疾患が生じて腰背の痛みが出た場合は、
気付けると思いますので。
医療機関や、カイロプラクティックなどの手技療法を
上手くご利用ください。
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