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台北 國立故宮博物院-神品至宝-(故宮博物院展)

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2014/08/20(水)
上野の国立博物館で「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」を鑑賞しました。
とてもよかったです。

注:)「國立故宮博物」です。「故宮博物」ではありません。

直前にゴタゴタして、一時は開催が危ぶまれましたが、
無事に開催されて本当によかったと思います。
関係者の尽力に感謝!
故宮博物院展 チラシ 抗議
ゴタゴタした原因は、チラシの左(新)右(旧)の違いにあります。

今回の目玉、《翠玉白菜》(すいぎょくはくさい)は予定が合わず、
みれませんでした。

とはいえ、《翠玉白菜》の待ち時間は、なんと最大で
4時間あったようですので、行けたとしても見れたかどうかは
疑問です。

展覧会の開催は6月24日(火) ~、そして7月3日(木)午後に
来場者10万人に達したようですので、その人気が分かりますね。
当院に来て頂いている、台湾大好き・Sさん(台湾ビールを頂きました)の
お話によると、本家でも《翠玉白菜》のために1時間くらい並ぶとのこと。

とすると、東京会場には来ていなくて、九州会場のみで展示される
《肉形石》(にくがたいし)の待ち時間も想像がつきます(想像したくありませんが……)。

さて、そもそも、「台北 國立故宮博物院」としている訳ですが、
「故宮博物院」というのは、中国本土の北京市にもありますね。

当時、皇帝が住んでいた「紫禁城」、ここを「故宮」とも呼ぶそうですが、
ここにあった皇帝の所蔵品を、戦火を避けるために移動し、
紆余曲折の末、最終的に台湾に上陸させたことが、その由来だそうです。

時代は、だいたい映画『ラストエンペラー』の頃でしょうか。
おそらく全ては運び出せず、また途中、散逸してしまった文物も多いはず。
(モッタイナイ……)

そうした中、台湾に運ばれた69万点以上の皇帝の所蔵品があるのが
「台北 “國立”(←ココ重要)故宮博物院」のようです。

世界史の授業で習ったように、中国では国(王朝)が、
出来ては滅びを繰り返していました。
そのため、中華文明の継承者、中華圏を治める最高権力者の証として、
歴代王朝の文物を残し、保存してきたようです。

こうした経緯で受け継がれてきた「皇帝の所蔵品」、という訳で
どの文物も、それぞれが時代の文化を代表する傑作揃い。

会場にあった新聞の号外にも

 ・中華文明の真髄 上野へ(毎日)
 ・中華の粋 悠久の輝き(朝日)

チラシには

 ・中国文化の結晶ともいうべき名品

つまり、「中国四千年の歴史w」を凝縮した上澄みを鑑賞したように思います。

なお、この展覧会と同時に、「国立博物館 東洋館5室」での特集
「日本人が愛した官窯青磁」も一緒に鑑賞するとよいと思います。
故宮博物院展 官窯青磁

コチラでは、中国から伝来して日本にある「青磁」が展示してあります。
遣隋使や遣唐使の時代、あるいは、もっと以前から摂取してきた中国文化が、
どのように日本文化に影響を与えたかの一端がわかるのではないでしょうか。

特に

 ・青磁下蕪瓶(せいじしもかぶらへい)→国宝
 ・青磁輪花碗 銘 馬蝗絆(せいじりんかわん めい ばこうはん)→重要文化財

は見る価値があると思います。
後者はマンガ『美味しんぼ』にも出てきました。

その2につづく

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