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バルテュス展

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2014/06/17(火)
東京都美術館で、バルテュス展をみました。

バルテュス展 東京都美術館

バルテュス――
本名:バルタザール・ミシェル・クロソウスキー・ド・ローラ
(1908年2月29日 - 2001年2月18日)

バルテュスの名前は、以前から知っていて、
絵画展があったら、ぜひ鑑賞したいと思っていました。

という訳で、みれてよかったです。

そもそも、どこで知ったかというと――

小説『ハンニバル』(『羊たちの沈黙』の続編)に、
名前が出てきます。

フランスに住むいとこで偉大な画家のバルテュス宛てに、
実に興味深い美術展示会のカタログを送ったりもした。

(新潮文庫 『ハンニバル 下巻』 P126より)

確か、『ハンニバル』が映画化されたとき、雑誌『BRUTUS』の特集に、
ご夫婦で写真が載っていたような記憶が……

ちなみに、そのまた続編『ハンニバル・ライジング』に出てくる
レクターの叔父「ロベール・レクター」。

解説にも書いてありますが、この人物は、
バルテュスをモデルにしているのではないかと思います。

共通点は「画家」「貴族」「奥様が日本人」など。

さらにちなみに、ハンニバル・レクターはリトアニア貴族の設定。
そして、バルテュス本人は、事実、ポーランド貴族の血を引くそうです。

このほか、江國香織さんのエッセイ集『日のあたる白い壁』にも出ています。

このエッセイ集は、みた絵について書いてあるのですが、
最後にバルテュスの絵と、会って話したときのことが載っていました。

この本に載っているバルテュスの絵は3枚、
《窓、クール・ド・ロアン》《コレットの横顔》《窓辺の少女》。

今回は、《窓、クール・ド・ロアン》《コレットの横顔》の展示がありました。

出品リストでは《横顔のコレット》。
(間違っていたらすみません)

これらの本にて、バルテュスを知りました。

今回、会場にて、江國香織さんがバルテュスと会いに行き、アトリエで
話をしている映像が流れていましたが、そのときのものでしょうか?

会場では、そのアトリエ(「グラン・シャレ」と呼ばれる)が再現されていました。
また、解説で、アトリエに他人が立ち入ることをめったに許さなかった
とあったので、貴重な機会と、その映像だったと思います。

(バルテュス自身は、高齢で車椅子に乗っていましたが、
アトリエでは「ヒカリ~!」などと怒鳴っていて、けっこうオッカナイ……)

展覧会で数枚の写真があり、若い頃からの顔を知りました。

『サイボーグ009』の登場人物・002こと「ジェット・リンク」とまでは
言いませんが、西洋人らしく鼻が高い人物。

バルテュスのファンを「バルテュスト」と、いうそうです。
江國香織さんをはじめ、数人の著名人がチラシに出てて、コメントが
webサイトにてみれるようです。

http://balthus2014.jp

その2に続く

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