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「ビタミンD」不足に注意

東京都府中市の整体(カイロプラクティック)院・府中市役所西整体院の日常を書いています。
2014/06/05(木)
5月30日(金)の東京新聞より

ビタミンDの欠乏による乳幼児の低カルシウム血症や、
足などの骨が曲がって変形する、くる病が増えている。
「くる病は貧しく栄養状態が悪かった時代の病気」と
考えられていたのに、なぜなのか。
背景には母乳栄養の推奨や日光浴の不足、
食事の偏りがあるという。


病院で、ビタミンD欠乏症の患者を診ることが、
2000年代に入り、増えているようです。

また、国内どころか、世界的な話のようです。

今回、取り上げられているのは、
「乳幼児の『低カルシウム症』『くる病』」

ビタミンDの働きのひとつに、
「食事で摂取したカルシウムが吸収されるのを促進する」
のがあります。

このため、ビタミンDが欠乏すると――

 ・「ビタミンD欠乏性低カルシウム血症」
  
  一歳未満の乳児では、全身性のけいれんや、
   頭蓋骨の軟化などの症状が現れる

 ・「ビタミンD欠乏性くる病」

  歩行が始まる一歳すぎの幼児では、
  O脚や低身長などが特徴

が発症することがあります。

患者増加の背景として、要因は3つあげられるとのこと。

 ・母乳栄養の過度の推奨
 ・日光浴不足
 ・食事制限や偏食

母乳には優れた点が多い半面、ビタミンDの含有量が
人工のミルクに比べ格段に少なく、
「欠乏症を発症する子どもの大半は母乳栄養児」


ビタミンDは食事からの摂取以外に、
日光を浴びることにより皮膚で合成される。

緯度によっても異なるが、
関東などでは夏は一日十~十五分、
冬は一時間程度を目安に日光浴を行うことが望ましい。

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎で、
卵や魚を制限している子どもは注意が必要。

記事によると、紫外線対策が勧められたため、なんと、
赤ちゃん向けの日焼け止めクリームまで売っているようです。

これらの病気を予防するには

 ・適度な日光浴や食事
 ・人工ミルクからの積極的なビタミンD摂取を心掛ける

あまり、極端な考え方にならず、
「何事もほどほどに」ですね。

また、日本には現在、欧米で予防のために使われている
乳児用天然ビタミンD製剤がない。

さらに診断に不可欠な血液中の「25水酸化ビタミンD」測定に
保険が適用されない。

このように、ビタミンD不足は「過去の病気」ではありません。

「子どものため」と思ってしたことが、裏目に出る場合もあります。
そうなったとき、一番の被害者はお子さんですが、
母子ともに傷つかないように、気をつけましょう。

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