2016/10/19(水)
9月22日(木)産経新聞より
スマートフォンの普及と長時間の使用に伴い、
ひどい肩凝りや目の疲労などを感じる人が
増えている。小さな画面をのぞき込むようにして
操作するため、猫背や肩が前に出た姿勢が
定着してしまう「スマホ巻き肩」は、
呼吸を浅くし、あらゆる体の不調の原因にもなるという。
呼吸浅く疲労や不調の原因に
●悪い姿勢が定着
スマホを使うときの姿勢では、
上半身の前側の筋肉が縮んだまま。
一方、背中の筋肉は伸びた状態が続く。
すると肩が前に出て、体の内側に向いた
状態が定着する「巻き肩」になる可能性がある。
●ストレッチで緩和
肩回しは両手を肩に置いた状態で、
肩を前後にそれぞれ10回回す。
ひじを耳の高さにまで上げることを
意識し、顔を上げて行うと良い。
背中式呼吸は、椅子に深く座り、
頭の後ろに両手を置いて大きく
3回深呼吸する。
頭の重みを利用して胸を開く
イメージで行うのがコツだという。
●「軽い酸欠状態」
総務省の平成27年通信利用動向調査によると、
同年末時点でのスマホの普及率(世帯)は72%で、
22年末の9.7%から急速に伸びた。
ピップが今年1月に20~50代の働く男女300人を
対象に行った調査では、スマホの利用で肩や首の凝り、
目の疲れなどの体調不良を感じている人が9割。
また4割が「使用中に息苦しいと感じたことがある」と
回答している。
浅い呼吸では酸素を十分に取り込めないため、
血流の悪化を招く。結果としてだるさや疲労感、
集中力の低下のほか、便秘になりやすくなったり、
代謝が落ちて太りやすくなったりすることもある。
以上、抜粋です。
前に「スマホ老眼」について書きました。
siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
また、ストレートネックを「スマホネック」と
表すこともあります。
決してスマートフォン(スマホ)が悪い
わけではありません。
新しい症状なので、表現する言葉がないのですね。
これから変わると思います。
新聞には、「スマホ巻き肩」チェックシートも
でていたので、書いておきます。
□体が丸まっているようにかんじる
□医療機関で「異常なし」と言われたが、
のどが詰まる感じや、首の前側または胸が凝る感じがする
□呼吸が浅い、または息を吸いにくいと感じる
□かかと、お尻、後頭部を壁につけて立つと違和感がある
□鏡に横向きの姿を映すと、胸よりも肩甲骨がよく見える
□首に横じわがある
□最近、下着の肩ひもの長さを調整した。
または数年前に比べ長くした。
□バストの下垂が顕著
□「万歳」のポーズをして両腕を上げても、腕が耳につかない
□リラックスした状態で両腕を下げて立つと、ひじが曲がっている
※1つでも当てはまるものがあれば「スマホ巻き肩」の可能性あり
スマホは便利ですが、使いすぎには注意しましょう。
当院でも医療機関で「スマホの使いすぎだね」と
言われてから来られた方は多いです。
カイロプラクティックを受け、
「頭がスッキリした」などの感想をいただきます。
心当たりがある方は
カイロプラクティックを受けてみてください。
スマートフォンの普及と長時間の使用に伴い、
ひどい肩凝りや目の疲労などを感じる人が
増えている。小さな画面をのぞき込むようにして
操作するため、猫背や肩が前に出た姿勢が
定着してしまう「スマホ巻き肩」は、
呼吸を浅くし、あらゆる体の不調の原因にもなるという。
呼吸浅く疲労や不調の原因に
●悪い姿勢が定着
スマホを使うときの姿勢では、
上半身の前側の筋肉が縮んだまま。
一方、背中の筋肉は伸びた状態が続く。
すると肩が前に出て、体の内側に向いた
状態が定着する「巻き肩」になる可能性がある。
●ストレッチで緩和
肩回しは両手を肩に置いた状態で、
肩を前後にそれぞれ10回回す。
ひじを耳の高さにまで上げることを
意識し、顔を上げて行うと良い。
背中式呼吸は、椅子に深く座り、
頭の後ろに両手を置いて大きく
3回深呼吸する。
頭の重みを利用して胸を開く
イメージで行うのがコツだという。
●「軽い酸欠状態」
総務省の平成27年通信利用動向調査によると、
同年末時点でのスマホの普及率(世帯)は72%で、
22年末の9.7%から急速に伸びた。
ピップが今年1月に20~50代の働く男女300人を
対象に行った調査では、スマホの利用で肩や首の凝り、
目の疲れなどの体調不良を感じている人が9割。
また4割が「使用中に息苦しいと感じたことがある」と
回答している。
浅い呼吸では酸素を十分に取り込めないため、
血流の悪化を招く。結果としてだるさや疲労感、
集中力の低下のほか、便秘になりやすくなったり、
代謝が落ちて太りやすくなったりすることもある。
以上、抜粋です。
前に「スマホ老眼」について書きました。
siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
また、ストレートネックを「スマホネック」と
表すこともあります。
決してスマートフォン(スマホ)が悪い
わけではありません。
新しい症状なので、表現する言葉がないのですね。
これから変わると思います。
新聞には、「スマホ巻き肩」チェックシートも
でていたので、書いておきます。
□体が丸まっているようにかんじる
□医療機関で「異常なし」と言われたが、
のどが詰まる感じや、首の前側または胸が凝る感じがする
□呼吸が浅い、または息を吸いにくいと感じる
□かかと、お尻、後頭部を壁につけて立つと違和感がある
□鏡に横向きの姿を映すと、胸よりも肩甲骨がよく見える
□首に横じわがある
□最近、下着の肩ひもの長さを調整した。
または数年前に比べ長くした。
□バストの下垂が顕著
□「万歳」のポーズをして両腕を上げても、腕が耳につかない
□リラックスした状態で両腕を下げて立つと、ひじが曲がっている
※1つでも当てはまるものがあれば「スマホ巻き肩」の可能性あり
スマホは便利ですが、使いすぎには注意しましょう。
当院でも医療機関で「スマホの使いすぎだね」と
言われてから来られた方は多いです。
カイロプラクティックを受け、
「頭がスッキリした」などの感想をいただきます。
心当たりがある方は
カイロプラクティックを受けてみてください。
スポンサーサイト
2016/10/03(月)
9月16日(金)読売新聞朝刊より。
秋の気配が強まり、浴槽に湯を張って
ゆったり体を温めたい季節に
なってきた。
ただし、入浴中の高齢者の事故は
後を絶たない。
長年慣れ親しんできた
入浴習慣に危うさがないか、
再確認したい。
■入浴習慣見直しのポイント
・入浴前に、暖房器具で脱衣場を
20度以上に暖める
・湯張りの際に風呂の蓋を外したり
シャワーを使ったりして、浴室内を暖める
・風呂の湯温は39~41度に設定、
42度以上の熱い湯はやめる
・入浴時間は夕食後よりも、食前の夕方に
高齢者の入浴中の事故は、秋から冬にかけて増える。
入浴事故を全国的に調べた
東京都健康長寿医療センターの
前副所長で研究員の高橋龍太郎さんは
「年間で推計1万7000人もの人が
入浴に関連して亡くなり、
その大半が高齢者です」と話す。
「ヒートショック」と呼ばれる、温度差
による症状が原因の一つ。
寒い脱衣場で服を脱ぎ体が冷え、
すぐに熱い湯につかると、血圧が急変する。
意識を失うなどして、死に至る危険性もあるという。
対策として、高橋さんは
1)浴室と脱衣場の室温を20度以上に保つ。
2)風呂の湯温は39~41度にする
ことを勧める。
体に大きな負担がかからない湯温は
41度以下で、42度以上では熱すぎるという。
「高齢者入浴アドバイザー協会」
(東京都)も、湯温41度以下を推奨する。
代表理事の鈴木知明さんは「熱い風呂が好きな
日本人が、気持ち良いと感じる湯温が42度以上」と言う。
実際、同協会が各地で開く高齢者のための
入浴講座で参加者に尋ねると、
「42度以上で入浴している」人は約3割を占める。
「身を守るため、熱い風呂に入る習慣を見直して」と呼びかける。
入浴時間にも気をつけたい。
食事直後は食べたものを消化するため、
血液の流れが内蔵に集まり、
血圧が下がっている。
そのタイミングで入浴して血圧の急変が
起こるとダメージが大きいという。
東京都健康長寿医療センターの
高橋さんは「日が暮れる前の夕方なら、
外気温もまださほど下がって
おらず、温度差も小さい。
入浴は夕食前がお勧めです」と話している。
*******
具体例として62歳女性が、風呂場で
転倒して骨折したことが出ていました。
記事にあるヒートショックは前に書きました。
●siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
この時期になると、毎年いずれかの新聞に
でているような気がします。
同様に4月半ばくらいから、「熱中症に注意」
という記事が出ますね。
それだけ事故が多いということでしょう。
これからどんどん寒くなっていきます。
入浴時間楽しむためにも、
入浴習慣を見直してはいかがでしょうか。
秋の気配が強まり、浴槽に湯を張って
ゆったり体を温めたい季節に
なってきた。
ただし、入浴中の高齢者の事故は
後を絶たない。
長年慣れ親しんできた
入浴習慣に危うさがないか、
再確認したい。
■入浴習慣見直しのポイント
・入浴前に、暖房器具で脱衣場を
20度以上に暖める
・湯張りの際に風呂の蓋を外したり
シャワーを使ったりして、浴室内を暖める
・風呂の湯温は39~41度に設定、
42度以上の熱い湯はやめる
・入浴時間は夕食後よりも、食前の夕方に
高齢者の入浴中の事故は、秋から冬にかけて増える。
入浴事故を全国的に調べた
東京都健康長寿医療センターの
前副所長で研究員の高橋龍太郎さんは
「年間で推計1万7000人もの人が
入浴に関連して亡くなり、
その大半が高齢者です」と話す。
「ヒートショック」と呼ばれる、温度差
による症状が原因の一つ。
寒い脱衣場で服を脱ぎ体が冷え、
すぐに熱い湯につかると、血圧が急変する。
意識を失うなどして、死に至る危険性もあるという。
対策として、高橋さんは
1)浴室と脱衣場の室温を20度以上に保つ。
2)風呂の湯温は39~41度にする
ことを勧める。
体に大きな負担がかからない湯温は
41度以下で、42度以上では熱すぎるという。
「高齢者入浴アドバイザー協会」
(東京都)も、湯温41度以下を推奨する。
代表理事の鈴木知明さんは「熱い風呂が好きな
日本人が、気持ち良いと感じる湯温が42度以上」と言う。
実際、同協会が各地で開く高齢者のための
入浴講座で参加者に尋ねると、
「42度以上で入浴している」人は約3割を占める。
「身を守るため、熱い風呂に入る習慣を見直して」と呼びかける。
入浴時間にも気をつけたい。
食事直後は食べたものを消化するため、
血液の流れが内蔵に集まり、
血圧が下がっている。
そのタイミングで入浴して血圧の急変が
起こるとダメージが大きいという。
東京都健康長寿医療センターの
高橋さんは「日が暮れる前の夕方なら、
外気温もまださほど下がって
おらず、温度差も小さい。
入浴は夕食前がお勧めです」と話している。
*******
具体例として62歳女性が、風呂場で
転倒して骨折したことが出ていました。
記事にあるヒートショックは前に書きました。
●siyakusyonisiseitai.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
この時期になると、毎年いずれかの新聞に
でているような気がします。
同様に4月半ばくらいから、「熱中症に注意」
という記事が出ますね。
それだけ事故が多いということでしょう。
これからどんどん寒くなっていきます。
入浴時間楽しむためにも、
入浴習慣を見直してはいかがでしょうか。
2016/09/02(金)
7月15日(金)の新聞各紙より。
2016(平成29)年に、新しくがんと
診断される人が初めて100万人を突破する
予測される。
こうした感じで書かれていました。
やはり同じ内容でも新聞によって、
言葉が違っていたり図が載っていたり
異なるものだなと思って読みました。
以下、新聞より
国立がん研究センターの発表。
がんと診断される人は101万200人で、
昨年より約2万8000人増える予測。
●男性:57万6100人
●女性:43万4100人
部位別では大腸、胃、肺、前立腺、乳房の順。
●男性:前立腺、胃、肺、大腸、肝臓
●女性:乳房、大腸、肺、胃、子宮
実際の統計がまとまるまで
数年かかるため、2014年から新規の患者数と
死亡者数の予測を公表している。
*****
調べてみると2014年は8月に発表。
2015年から春にその年の
予測を公表しているようです。
2014年のがん患者の予測は88万2200人。
*****
がんで死亡する人数は37万4000人で、
前年より3000人増加の予測。
●男性:22万300人
●女性:15万3700人
部位別では肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順。
●男性:肺、胃、大腸、肝臓、膵臓
●女性:大腸、肺、胃、膵臓、乳房
胃がんや肝臓がんは減少、
大腸がんや前立腺がんなどは増加。
2年後に実際の数値を公開予定。
予測値を実測値と付き合わせれば、
がん対策が評価できる。
以上。
ちょうど1年くらい前に父が亡くなりました。
がんが各部に転移していたため、
何もせず在宅ケアすると話していたときに、
入院していた病院で肺炎を起こして、
という経緯です。
この場合、死因はどうなるのでしょう?
周りからは健康そのものだといわれます
(視力1.5以上、虫歯ナシ)。
メガネ代や歯の治療にお金を
使ったことはないのですが、
肉親ががんで亡くなっていると、
内臓のことはさすがに不安です。
それに何より「健康」を売る仕事なので。
もう40代も半ば、
「医者の不養生」にならないように、
気をつけたいと思いました。
2016(平成29)年に、新しくがんと
診断される人が初めて100万人を突破する
予測される。
こうした感じで書かれていました。
やはり同じ内容でも新聞によって、
言葉が違っていたり図が載っていたり
異なるものだなと思って読みました。
以下、新聞より
国立がん研究センターの発表。
がんと診断される人は101万200人で、
昨年より約2万8000人増える予測。
●男性:57万6100人
●女性:43万4100人
部位別では大腸、胃、肺、前立腺、乳房の順。
●男性:前立腺、胃、肺、大腸、肝臓
●女性:乳房、大腸、肺、胃、子宮
実際の統計がまとまるまで
数年かかるため、2014年から新規の患者数と
死亡者数の予測を公表している。
*****
調べてみると2014年は8月に発表。
2015年から春にその年の
予測を公表しているようです。
2014年のがん患者の予測は88万2200人。
*****
がんで死亡する人数は37万4000人で、
前年より3000人増加の予測。
●男性:22万300人
●女性:15万3700人
部位別では肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順。
●男性:肺、胃、大腸、肝臓、膵臓
●女性:大腸、肺、胃、膵臓、乳房
胃がんや肝臓がんは減少、
大腸がんや前立腺がんなどは増加。
2年後に実際の数値を公開予定。
予測値を実測値と付き合わせれば、
がん対策が評価できる。
以上。
ちょうど1年くらい前に父が亡くなりました。
がんが各部に転移していたため、
何もせず在宅ケアすると話していたときに、
入院していた病院で肺炎を起こして、
という経緯です。
この場合、死因はどうなるのでしょう?
周りからは健康そのものだといわれます
(視力1.5以上、虫歯ナシ)。
メガネ代や歯の治療にお金を
使ったことはないのですが、
肉親ががんで亡くなっていると、
内臓のことはさすがに不安です。
それに何より「健康」を売る仕事なので。
もう40代も半ば、
「医者の不養生」にならないように、
気をつけたいと思いました。
2016/07/11(月)
7月8日(金)日経新聞朝刊より
東京都は中小企業に
保健師や栄養士を訪問させて、
従業員の生活習慣を見直してもらう
制度を8月から開始する。
大企業に比べて取り組みが遅れがちな
社員の健康管理を手助けするのが狙い。
業種に合わせた食事や運動など
健康づくりのメニューを提案する。
2年かけて20社程度を訪問、
取り組みの成果や課題をモデルとして
都内の中小に示し、健康づくりにつなげる。
都が新たに制度をつくった
「職域健康づくり推進事業」で、
都内に本社か事業所のある
従業員300人以下の中小企業が対象。
*******
「大企業に比べて取り組みが遅れがちな」
とあります。
ずいぶん前に親戚二人が
病気やケガをしたときのこと。
会社の対応や福利厚生は、
大企業と中小企業では
ずいぶん違っていました。
中小企業は大企業に比べ、
病気で休む人が出ると、
業務に大きく支障が出るのでは
ないでしょうか。
「ワーク ライフ バランス(仕事と生活の調和)」や
「QOL(クオリティ オブ ライフ)」は、
一般的な言葉になっていると思います。
(「言うほど簡単じゃない」と
思われるかもしれませんが……)
都が中小企業の健康管理の手助けを
すると、ひいては都に
還ってくるような気がします。
全体の健康度があがるといいと思いました。
東京都は中小企業に
保健師や栄養士を訪問させて、
従業員の生活習慣を見直してもらう
制度を8月から開始する。
大企業に比べて取り組みが遅れがちな
社員の健康管理を手助けするのが狙い。
業種に合わせた食事や運動など
健康づくりのメニューを提案する。
2年かけて20社程度を訪問、
取り組みの成果や課題をモデルとして
都内の中小に示し、健康づくりにつなげる。
都が新たに制度をつくった
「職域健康づくり推進事業」で、
都内に本社か事業所のある
従業員300人以下の中小企業が対象。
*******
「大企業に比べて取り組みが遅れがちな」
とあります。
ずいぶん前に親戚二人が
病気やケガをしたときのこと。
会社の対応や福利厚生は、
大企業と中小企業では
ずいぶん違っていました。
中小企業は大企業に比べ、
病気で休む人が出ると、
業務に大きく支障が出るのでは
ないでしょうか。
「ワーク ライフ バランス(仕事と生活の調和)」や
「QOL(クオリティ オブ ライフ)」は、
一般的な言葉になっていると思います。
(「言うほど簡単じゃない」と
思われるかもしれませんが……)
都が中小企業の健康管理の手助けを
すると、ひいては都に
還ってくるような気がします。
全体の健康度があがるといいと思いました。
2016/07/06(水)
6月30日(木)の新聞各紙に書かれていました。
●29日に、国立がん研究センターが
全国47都道府県のがん患者数のデータを公表。
●データは2012年のもので、がんと診断された人は
推計で86万5,238人。
2011年よりも1万4,000人増えた。
●今回の調査で初めて全国のデータが揃い、
発症に地域差があることがわかった。
おおまかに、このようなことが書かれていました。
新聞によって書き方に違いがあり興味深かったです。
記事によると
◇がんの発症率が高いのは
男性:北海道、東北、山陰、北九州など
女性:都市圏
肝がんは西日本が高く、
乳がんは東京都が突出して高い。
◇部位別にみると上位から
男性:胃、大腸、肺、前立腺、肝臓
女性:乳房、大腸、胃、肺、子宮
男性は、前立腺がんの増加は頭打ちに
なったものの、大腸がんは増えている。
女性は、2011年と変わらない。
地域差の要因は、生活習慣のほか、
がんの原因となるウィルス感染者の
分布などが考えられる。
詳細は、国立がん研究センターの
公式サイトにある。
*******
ニュースを読んで、このようながんの
全国データが初めて揃ったというのは、
驚きました。
お住まいの地域の傾向を考え、
予防に役立てるといいと思います。
●29日に、国立がん研究センターが
全国47都道府県のがん患者数のデータを公表。
●データは2012年のもので、がんと診断された人は
推計で86万5,238人。
2011年よりも1万4,000人増えた。
●今回の調査で初めて全国のデータが揃い、
発症に地域差があることがわかった。
おおまかに、このようなことが書かれていました。
新聞によって書き方に違いがあり興味深かったです。
記事によると
◇がんの発症率が高いのは
男性:北海道、東北、山陰、北九州など
女性:都市圏
肝がんは西日本が高く、
乳がんは東京都が突出して高い。
◇部位別にみると上位から
男性:胃、大腸、肺、前立腺、肝臓
女性:乳房、大腸、胃、肺、子宮
男性は、前立腺がんの増加は頭打ちに
なったものの、大腸がんは増えている。
女性は、2011年と変わらない。
地域差の要因は、生活習慣のほか、
がんの原因となるウィルス感染者の
分布などが考えられる。
詳細は、国立がん研究センターの
公式サイトにある。
*******
ニュースを読んで、このようながんの
全国データが初めて揃ったというのは、
驚きました。
お住まいの地域の傾向を考え、
予防に役立てるといいと思います。